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総入れ歯の人のためのインプラント

インプラントが登場する以前には、歯をすべて失った人に対しては、総入れ歯で対処するしかありませんでした。 

現在では、歯が一本も残っていない人のために、「オールオンフォー」と呼ばれる新しいインプラントの治療法が注目されています。 

オールオンフォーとは、上下それぞれ4~5本ずつ、前歯の部分にインプラントを埋め込むことで、すべての歯を一日で回復させる画期的な治療法です。 

通常のインプラントであれば、すべての歯を回復させるためには、奥歯にもインプラントを埋め込む必要があるため、インプラントの本数が8本~14本程度にまで増えてしまい、金銭的な負担が非常に大きくなります。 

オールオンフォーでは、奥に配置されるインプラントを、顎の骨がしっかりとしていて硬い前歯の部分に向けて傾斜を付けて埋め込みます。 

こうすることで、骨とインプラントとの結合期間をおかなくても、すぐに義歯を取り付けることの出来る結合の力が生まれるのです。 

連結した義歯には人工の歯肉も付いていますので、健康的な歯茎を取り戻すことも出来ます。 

メリットの多いオールオンフォーですが、現状ではひとつだけデメリットがあります。 

それは、オールオンフォーを受けることの出来る歯科医院がまだまだ少ないという点です。 

新しい技術であることも理由のひとつですが、オールオンフォーに用いるのは特殊なインプラントですから、このインプラントを使う歯科医院でしかオールオンフォーを受けることが出来ません。 

オールオンフォーによるインプラントを希望する場合には、歯科医院にあらかじめたずねておく必要があります。 

患者の負担を軽減するために開発された新しい技術ですから、総入れ歯からインプラントに変更するにはお金が掛かるのではないか・・・と心配している人も、オールオンフォーなら手頃な価格でインプラントにチャレンジすることが出来るのです。 

施術したその日に義歯が入るスピードも魅力のひとつです。 

インプラントなんでもガイドは、インプラントについて解説しています。

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